幼い頃、どんな職業につきたいと思っていたか?
もう、忘れてしまったけれど、幼少の頃は、父親の職業(養鶏業)をやりたいと言っていたような気がする。正確に言うと、後を継ぐと言ってたかな。
でも結局は、養鶏業につくことはなかった。
高校も終わる頃、進学をきっかけに建築に興味を持ったことで、今に至る。
先日、小学生の憧れの職業ナンバー1が発表された。
女の子が、「パテシエ」で、男の子は、なんと『会社員』だそうだ。
ラジオを聴いていて思わず吹き出して、なんじゃそりゃ?、夢がないな〜、と一通りのツッコミを入れたけれど、でも、暫く時間を置いてみると、それも健全かなぁ、と思った。
リモートワークで在宅の親父を、子供は見ているわけだから。
子供にとっては、親が仕事をしているところを見る貴重な機会だったし、そんな親をかっこいいと思った結果だから。
「会社員」にだけはなりたくない!なんて言われたら、それこそ目も当てられない。
4才になる息子は、消防車の運転手とか、いろいろ言っていたけど、最近は聞いていない。
建築家と言う時が来るのだろうか?
のび太っぽくて良いかも知れないですね。
僕は新聞記者でした。
新聞、好きなんですね。