昨年の暮れに改修した「はつこひキッチン」が、思いのほか色々なことに使われている。
当初は、地元アーティストのための共同キッチン、文字通り食事を作って食べる場所として計画されたのだけど、使い始めて4ヶ月がすぎ、打合せ・珈琲ブレイク・展示・シンポジウムと、様々な使われ方をしている。
空間には「機能」が必要だけれども、機能に限定されない使い方というのはどこか楽しい。その楽しさが、新たな使い方を誘発しているのかもしれない。
思うに、色々な使い方を誘発する場として共通するのは、居心地がよいと同時にタフで隙があることだけれど、そんな場所になったのかな、と感じた。
昨日(4/2）は、パン教室で「はつこひキッチン」を使わせて頂きありがとうございました。
とっても素敵な空間で受講者の方々にも好評でした。
また、奇しくも設計者の方に直接お会いすることができて不思議なご縁も感じました。
今後も、はつこひ市場でワークショップを開催させていただく際には是非ご利用させて頂きたいと思っていますのでよろしくお願いします。
中里さん、こんにちは。
先日は、はつこひキッチンを使っていただいてどうもありがとうございました。
使っている様子を直接拝見できて良かったです。作業台が中心にあって、その周りで作業をすると、皆さんがお互いに顔を見合わせながら会話が生まれる。その場をトップライトからの光で明るくする。それがあのキッチンのコンセプトだったのですが、パン教室はまさにそのような使い方をされていて、とてもうれしかったです。今後も使って下さい。
パン、おいしそうでしたね。今度は是非食べさせてください！