毎日、暑い!
外に出たら、上から日照り、下から照り返し、
まともに歩けない。
そんなわけで、影を探して歩くようにしている今日この頃。
太陽が傾いた午前中とか午後なら、ビルの影を頼りに建物に寄り添って歩けばいいが、正午となると真上からの日差しでビルの影だと壁にへばりついて歩かなければならない。
ちょっと恥ずかしい。
最近、発見した影は、鉄道などの高架橋の下。自転車置き場になっていることが多いけれど、そこを縦断して行くわけだ。これはなかなか効果的。
ただ、そんな都合よく高架橋があるわけじゃあない。
そんなこんなで目ざとく影を探していると、あるじゃないですか。電線の影。
影の密度も面積も焼け石に水というか豆腐にかすがいというか(使いかた間違ってる?)、こんな影でも寄せ集めないと、道を歩けない。
(電柱・電線を愛する内田先生、こんなところにも、電線の効用がありました)