佐藤雅彦さんの展覧会が、横浜美術館で開催中とのことで出かけた。
恥ずかしながら僕は知らなかったが、妻の説明によると、佐藤さんはその世界では超有名な人で、NHKのピタゴラスイッチや、0655、だんご3兄弟等などを作った人とのこと。
作品の名前を聞けば、誰もが「ああ、あの人ね」と納得する。
展覧会では、制作の裏側というか、作品の作り方を解説を交えて見せてくれたので、だんご3兄弟が、なぜ記憶に残るのか、何に惹かれて見てしまうのか、よくわかった。
手がけたCM、教育番組、書籍、ゲームなど、懐かしいものから馴染みのものまで、よくもまあ、これだけ、新しくて、質が高くて、わかりやすくて、ユーモラスなものを作ってきたなあ・・・
息子が幼少の頃、楽しいそうにピタゴラスイッチを見ていたことを思い出し、帰路に着く。
会期は、あとわずか。
https://yokohama.art.museum/exhibition/202506_satomasahiko/
