校舎間をつなぐ渡り廊下
昭和40年代に建設された学校の改修。
とは言っても、今回は「動線」の改修、というか再整備です。
この学校は昭和40年代から徐々に増築され、現在は5棟が建っています。
現在取り付けてある渡り廊下は、老朽化や法規上の問題がありました。 近年エレベータ(垂直動線の機械化)の必要性も唱えられてもいます。

ただ最も大きな問題は、今までは体育館へ移動する際に、渡り廊下がなかったこと。
生徒達は、一旦地上階まで降りてから体育館棟へ移動し、2階の体育館へと上がる不便な動線でした。
それら諸々の動線計画の見直しが、今回のミッションであり、 体育館棟への渡り廊下増設は、最重要課題の一つでした。
全ての動線の整備を終え、なんとか卒業式(3月)に間に合い竣工することができました。 コンクリートの渡り廊下を2階から直接体育館へとつなげました。

体育館に入る入り口

渡り廊下手すり。

コンクリートの柱で、堂々とした感じ。

数日後の副校長先生からの言葉が今でも忘れられません。 「式典に参加する卒業生が、校舎棟から渡り廊下を通り体育館に移動する際に、歓声が上がりました。 ちょっと感動的な瞬間でした(笑)。どうもありがとうございました。」
こちらの写真は、既存の渡り廊下最上階の屋根を新設。

こちらのは、エレベーター増築後、地上階の渡り廊下改修です。

こちらも、既存の渡り廊下最上階にある屋根の新設です。

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