建物の規模にもよりますので、ご相談になりますが、2,000万〜3,000万程度の住宅であれば、総工事費の10%〜15%とお考え頂ければよろしいかと思います。
規模が小さい場合には、仕事量に応じて算出させて頂きます。
ただ、お施主様のご事情を伺ってからご呈示させて頂いていますので、お気軽にご相談下さい。
大きく4つの段階で進みます。
1:敷地や家族などの条件(法規・周辺状況・予条件)を整理して、だいたいのプランニングをご提案します。
(基本構想)数週間
2:プランを整理して、費用(概算)も含めたご提案をします。
(基本設計)1ヶ月程度
3:建設費(総工事費)を算出する図面を作成します。その際に工事予算が決ります。
(実施設計)3〜4ヶ月程度
4:工事が始まり、現場の監理をします。
(工事監理)6ヶ月程度
建物の引渡をもって、工事監理の終了とします。 また、完成後は、1年後に建物検査をしています。
住宅設計をお引き受けする場合は、以下の特徴があります。
間取りやデザインの自由度は、設計事務所のメリットとなります。
例えば、ハウスメーカーは独自の商品がありその中での選択になりますが、私の事務所では、間取りや空間デザインは模型を作成して検討しています。模型を見ながら自由度の高い空間をご確認出来ると思います。
また、コストは設計料+施工費を考えると、地元工務店にお願いするのと比較して多少高めになる傾向がありますが、あらかじめお聞かせ頂ければ、予算に見合ったご提案をさせて頂きます。
標準的な住宅ですと、設計でだいたい6ヶ月、施工(工事)で6ヶ月、合計で1年程度とお考え下さい。
今までのお客さまからは、設計+施工期間が最も楽しかったとよく聞きます。
1年は少し長いと思われるかもしれませんが、一つ一つ確認しながら進めて行きますので、この1年は楽しい時間になると思います。
可能です。
一緒に土地を見て、どのような間取りが適切であるか?法規の規制はどうなっているか?等、その場で解りやすく御答え出来ると思います。
土地選びからお手伝い出来れば、むしろ良好な住宅になると思います。
お施主様にご指定の施工業者がある場合には、その工務店にお願いするようにしています。
特に無い場合には、私から実績のある工務店をご紹介する事もあります。
その場合、2・3社から相見積もりをとって、金額と工務店の実績などを踏まえて、お施主様とご相談しながら決めるようにしています。