先日の4月2日で、60になった。
還暦。
友人知人から、SNSなどでお祝いの言葉をいただいた。
気力体力、50代のまま、やることがいっぱいあるし、
実感はなくて、59歳に一つ歳を加えた程度の認識しかない。
先日、妻の年金の納付書が届いて、自分への案内がなかった。
何かの不備かと思い、日本年金機構に連絡したら誕生日を聞かれた。
「4月2日です」と答えると、
「ああ、それでは年金の納付は終了しました」
との返答。
受給は先だが、納付は終わったという年齢だそうだ。
年金は、働く世代が、リタイアした世代を支える仕組み。
そろそろ、支える側から支えてもらう側への移行ということか。
年金制度で、60歳の意味を少し実感した。
だけど、僕はもうしばらく支える側にいるつもり。