消防整備士 甲種4類の免状が届く。
昨年末、消防整備士に受験していてなんとか合格、
東京消防庁から、消防整備士甲種4類の免状が届いた。
消防整備士?なんで建築家の君が?
と思っている方も多かろうから、少々説明します。
消防整備士というのは知る人ぞ知る資格なんだけど、甲種、乙種とあって、甲種は工事・整備点検ができて、乙種は整備点検だけ。
甲種は1から5類まであって、それぞれ、スプリンクラーとか自動火災報知器とか救助袋とか、該当する免状を持ってると、消防設備関係の整備・工事ができる。
で、甲種4類は、「自動火災報知設備」の工事・整備ができる資格。
もちろん、設計もできるわけ。
試験もそれなりに難しくて、甲種4類は、毎回3人に1人程度しか受からないので、それなりに真面目に勉強しないと受からない。
実は昨年、突然、天啓を受けたように、電気設備の設計をしなくてはならない、
という思いにいたった。
で、とりあえず、何から始めようかと本を読むと、消防の自動🔥報知設備のスキルは必須、とあって消防整備士の資格を受験したわけです。
でも、これは電気設備設計者として緒に就いたばかり。
先は長い。