両親が住む住宅の階段にノンスリップを取付けた。
以前、高齢の母親が階段で足を滑らせて転倒した。この時程ノンスリップの重要性を知った事は無かったし、それまで取付けずに放置した事を悔やんだ。
木製階段では、なかなか良いデザインの物がなかったのだが、「株式会社アシスト」の「AFOLA」というシリーズが目にとまり、早速取付けた。
木との調和、ソフトな質感、シンプルなフォルム、そのどれもが使用者の視点に立ってデザインされている。
全作業が終わった際には、建設当初からこのノンスリップがあったような自然さで違和感無く空間にとけ込んでいた。
ルーターで削取りが終わったところ
鑿でコーナー部分を削取る。
鑿を打つ
欠取り終了
ベースとなる金物を挿入する
仕上となるノンスリップ取付け
完成