今日、本年度の図学授業が最後だった。 一年を通じて、図学の授業は苦役の連続というか、学生からは授業終了後「あ〜・じがれた〜(疲れた)」という声を何度か聞いた。苦々しい顔で。 そんな図学だったが、今日の授業終了後、「1年間どうもありがとうございました」という学生の声があった。充実した顔で。 その学生にとって、やっと終わった安堵感だろうか? スキルアップの実感が確かなものだったのだろうか? いずれにしろ、ほっこりした一瞬だった。 画:hiromichi yasuda