最近、「若さ」について考えてしまった・・・
新しい、型破りの提案を考える。
こんな事は出来る訳ない・・と、年配者が、環境が、黙殺する。のだけど、それを押しのけるようなパワーでプロジェクトを実現するのは、若さだと思う。
学生が、自分のプロジェクトで、常に楽しそうに、自分の興味ある事だけに正直に(それはそれで問題はあるけれど)突き進もうとするときに、ふと、そんな事を考えてしまった。
野心ある若手お笑い芸人が、回りとのバランスも考えずオレがオレがと言わんばかりにしゃべりまくってベテラン芸人の顰蹙を買う・・・というのも、同じ若さ。
自分が思う自分と、回りが認める自分とのギャップに抵抗している姿、なのかもしれない。
でも、これは良い悪いの問題ではないだろう。
大志を持つ事がなかったら、人生に「青年期」があるのは無意味だから。
画:hiromichi yasuda