心地よい一日  2016/09/06

本を熟読するとは・・

ここ数日、小林秀雄の「本居宣長」を読んでいる。
本の読み方にもさまざまあって、いままではいろいろ「乱読」していたけれど、今回の読みは「精読」「熟読」に近い。

訳合って簡単なレポートを書上げる必用があって、のことだけど、ま、しかしこんな事でもないと一冊の本を「精読」するなんてしない。いい経験だ。

仕事の合間を縫っての事だから、一気に読む事も書き上げる事もできないけれど、にもかかわらず、と言うか、だからこそ、と言うか、時間を置いて考えが整理され、徐々に深まっていく。

これを「熟読」というのだろう。読書3

画:hiromicho yasuda

 

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